2008-04-11(Fri)

疲労困憊

こんな字を書くのか。これは読めないな。

昨夜は、20mでYK9Gのパイルに参戦した。2030頃から2330頃まで、延々と3時間も呼び続けたが、あえなく敗退した。パワーを2/3まで絞らねばならぬほどSWRが高かったのは別としても、敗因はおそらく二つある。

  1. OPの癖をつかめなかったこと

  2. 今までのDXペディションと違い、リターンポイントを狙う技法が通じなかった。だがこれは、場数を踏んでいけば、次第につかめるようになるだろう。同時に呼んでいた大OMのように、パイルの山を外して網を張ることを覚えたから、とてもよい勉強になった。


  3. 聞こえる以上にパイルが激しかったこと

  4. これは、無線設備の違いが少なからずあると思われる。4エレ八木を持つローカルによると、ものすごいパイルの山だったそうだが、GPの私にはそれが聞こえない。その彼は、呼び始めて5分も経たないうちに、いとも簡単にさらっていった。たまたまの偶然もあるが、やはり設備と技量の差は歴然としている。


OPがビームの向きを変えるまで、8エリアのDXerたちが続々とコールバックを得ていくのを、私は指をくわえて眺めるほかなかった。「おまえなんぞに、あのパイルの山をぶち抜くのは無理だよ」と、あとでローカルにあっさりと斬り捨てられたが、団子になるほどの激しいパイルがわからなかったのは、少しショックだった。

いくらメモリキーヤーのボタンを押すだけとは言っても、さすがに3時間も呼び続けるのはきつかった。同年齢の健常者と違って、どうしても体力と持久力で劣るからだ。私が苦手なCWで、DXerの仲間入りを果たそうと無謀な試みをしているのも、設備面のハンデ以上に体力と持久力の限界が大きいからだ。そのことは、国内コンテストにPhoneで復活した数年前に知ったのだが、先日のWPX SSBをスルーした一番の理由も、そこにある。

DXクラスターのスポット履歴やトップDXerたちのブログを読む限り、夜の20mと早朝のローバンドしかチャンスはなさそうだ。しかし、30mのエレメントはないし、80mは所詮オマケだから、せめて40mがどんな雰囲気なのか知りたいところだ。

それにしても、さすがに昨夜は疲れた。今夜はローカル夫妻との宴会があるから、パイルに参戦できるのは明朝以降だ。ペディションの最終日は定期の外来診察日だし、昨夜のような無理はもうできまい。私にとってのシリアは、まだまだ高嶺の花のようだ。

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Author:JH8GUL
アマチュア無線を始めて32年。療養生活を始めて14年。人生折り返しても、まだまだ修行の毎日です。

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