再来受付の事前確認が終了
この事前確認は、4月15日のエントリにも書いたように、後期高齢者医療制度の導入に伴うものだった。しかし、「皆様のご協力により確認作業をほぼ終えることができました」とのことで、不便を強いられた3ヶ月が終わることになった。それならそうと、最初から断ってくれれば良かったのに、今一つアナウンスが下手な病院だと思う。
明日の天気は療養生活ときどきアマチュア無線でしょう
難病の潰瘍性大腸炎など炎症性腸疾患の原因物質を、北大遺伝子病制御研究所の西村孝司教授らのグループが、動物実験で初めて突き止めた。同疾患は根本的な治療法がなく、患者は全国に約十万人と言われており、西村教授らは実験成果を基に、根治治療薬の開発を急ぐ考えだ。
腸などの消化管が炎症を起こす炎症性腸疾患は、これまでの研究で体の免疫バランスを制御するリンパ球が引き起こすと考えられている。しかし、詳しい発症の仕組みは分かっていなかった。
リンパ球はストレスが増したり、さまざまな病気にかかると一時的に減少するが、減少分を取り戻すため再び増殖する性質を持つ。
西村教授らは、このリンパ球の増殖の仕方が、体の部位で異なることに注目し、マウスを使って実験。マウスの大腸内で、「CD8T細胞」と呼ばれる特定のリンパ球が異常増殖し、炎症を引き起こす「インターロイキン17」という物質を生み出すことを突き止めた。
さらに、腸内で炎症が起きると、これとは別の「インターロイキン6」が大量に発生。この「インターロイキン6」の働きを抑える物質(抗体)をマウスに投与すると、炎症の元となるCD8T細胞の異常増殖を抑制できることも確認した。
西村教授と、共同研究した同大医学部大学院の但馬正樹さんは「実験では、抗体を使うことで、大腸炎がかなり改善できることが分かった。人への応用に向けての研究もすでに始めており、炎症性腸疾患の根本的な治療薬として期待できる」と話している。
札幌東徳洲会IBDセンター開設記念特別講座
〜潰瘍性大腸炎・クローン病医療の改革へ〜
日時:2008年3月22日(土)15:00〜
場所:札幌パークホテル 3階エメラルド
(札幌市中央区南10条西3丁目1-1,地下鉄南北線中島公園駅そば)
講師:北海道大学大学院教授 綾部時芳 先生
旭川医科大学准教授 蘆田友史 先生